2020年03月

西野皓三│心まで移植①

心まで移植された① 身体知、つまり細胞レベルの知が持つ、信じられない能力についての話題を紹介しましょう。NHK衛星放送の「ワールド・レポート」で紹介された「心まで移植されたのか」題されたレポート(米国ABCテレビ制作「ト…

西野皓三│変わっていく身体②

西野塾でみるみる変わっていく身体② 貫和教授は、すでに述べたように西野流呼吸法を稽古し、東北大学のキャンパスでも西野流呼吸法の自主クラスを開いておられるほどの身体知の持ち主ですが、もともとは高校時代からその成績が母校で語…

西野皓三│変わっていく身体①

西野塾でみるみる変わっていく身体① 西野塾に長年通っておられる東北大学加齢医学研究所の貫和敏博教授は、呼吸器および分子生物学の第一人者で、国際的にもトップレベルの研究をなさっています。 貫和教授は、「西野流呼吸法を始めて…

西野皓三│ 一がすべて

一がすべてで、すべてが一 最近、あたかも右脳や左脳の機能的な働きが、人間そのものを決定するかのように言われているふしがあります。 人間の身体は、受精卵という一つの細胞が、徐々に分化していき、それが臓器や脳のように複雑で高…

西野皓三│左脳摘出手術②

左脳摘出手術を受けた患者の驚くべき状況② その左脳摘出手術は、外科医ピーコック博士が行いました。左脳を摘出した人間が、はたして生きていけるのだろうか、またさまざまな障害が起こる可能性があるのではないかという懸念はありまし…

西野皓三│左脳摘出手術①

左脳摘出手術を受けた患者の驚くべき状況① 身体知の驚くべき実例を一つ上げたいと思います。 アメリカのUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で神経外科医のワーリック・ピーコック博士が手術を行い、信じられないような成果…

西野皓三│「頭脳」と「身体」

人間には約60兆個の細胞でできていますが、その細胞の一つ一つが“知”を持っているのです。 知というのは、従来、頭脳によってだけ生み出されるものだと思われていました。歴史的にみればうなずけることです。 17世紀頃まで、命の…

帯津良一│足のむくみ

足のむくみ 関元 陰陵泉 豊隆 腎兪 「朝は靴がゆるかったのに、帰る頃には、きつい」というように水分代謝が悪いと、夕方には足がひどくむくみます。座りっぱなし、立ちっぱなしでは、筋肉が伸び縮みする“筋ポンプ”が働かないので…

帯津良一│特にひどい生理痛

特にひどい生理痛 子宮、卵巣、副腎の反射ゾーン 足裏マッサージの本場、台湾では「薬を使わずに足裏で病気を治す」というくらい、足裏指圧が人々の生活に浸透しています。足裏には、全身の全器官につながる“反射ゾーン”が全部で64…

帯津良一│生理不順

生理痛・生理不順 三陰交 血海 合谷 生理痛には個人差があり、「痛みがひどくて1日目は必ず寝込むほどつらい」という人もいます。ホルモン分泌の乱れや、卵巣や子宮の血行不良が原因であることが多く、「血液の流れをよくする」のが…
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