2020年11月

古歩道│医者不足①

「しなくてもいい手術」をする医者はたくさんいても「医師不足」とは?① 医療問題が取り上げられるとき、真っ先に挙がるのが「医者不足」であろう。 ここではっきりと断言しておく。 医者不足は嘘だ。足りないどころか、すでに余って…

古歩道│薬害エイズの真実③

731部隊が医療マフィアの傘下に入ることになった事件こそが薬害エイズ事件③ かくして病気を治す医師は、病気を処方する闇の医師になる。 医療マフィアの誕生である。 前章で紹介したインフルエンザワクチンの醜い実態、医療被曝で…

古歩道│薬害エイズの真実②

731部隊が医療マフィアの傘下に入ることになった事件こそが薬害エイズ事件② さて、ここで薬害エイズである。 ミドリ十字に「731部隊の作った会社とバラすぞ」、そう脅して汚染された血液製剤をばら撒けと命じたとすれば、どうな…

古歩道│薬害エイズの真実①

731部隊が医療マフィアの傘下に入ることになった事件こそが薬害エイズ事件① 『悪魔の飽食』は、第1部が1981年、第2部がよく1982年、日本共産党機関紙『しんぶん赤旗』で連載され、光文社から単行本が刊行。大ベストセラー…

古歩道│悪魔の部隊④

「悪魔の部隊」が生まれた背景④ 前章の最後で、東京医師会に日本医師会の「裏組織」があると紹介した。 これも旧731部隊の再就職先を調べていけば、すぐに分かる。石井四郎自体が東京医師会に所属していたのだ。戦後、石井は東京の…

古歩道│悪魔の部隊③

「悪魔の部隊」が生まれた背景③ 実際、731部隊の人体実験の研究成果、さらにナチスの研究を引き継いだフォード・デトリック、つまり、アメリカ軍は、その後、殺人ウイルス兵器を作っては世界中でばら撒いてきた。たくさんの人を殺し…

古歩道│悪魔の部隊②

「悪魔の部隊」が生まれた背景② 記事最後に出てくる「細菌に侵された200人以上」という記述については、戦後、731部隊の上部機関だった防疫研究室に所属していた関係者の証言によれば、「死刑因」とみて、ほぼ間違いないらしい。…

古歩道│悪魔の部隊①

「悪魔の部隊」が生まれた背景① 「旧日本軍『細菌戦研究』米が機密文書公開」(『産経新聞』2007年1月18日) 2007年、アメリカ公文書館は、「731部隊」についての機密文書を公開した。 機密文書は、ナチス・ドイツと日…

古歩道│米国と731部隊④

フォート・デトリックと731部隊の関係④ 朝鮮戦争勃発でアメリカ軍向けの輸血用血液製剤や輸血用血液の需要が拡大するのを見越して、「売血」で日本人の血を集めた、文字通り、人の生き血を啜る「吸血会社」。創業からすぐに自衛隊(…

古歩道│米国と731部隊③

フォート・デトリックと731部隊の関係③ チェコの新聞『トロントサン』紙によれば、強毒性鳥インフルエンザウイルスで汚染されたワクチンが米国バクスター社により18か国に配られたことに関して、パンデミックを起こそうとする陰謀…
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