言霊百神│禊祓(二)㉔ 黄泉神と交渉して高天原に逃げ帰った時までの伊邪那岐命が言霊麻邇を把握していた状態はその如く依然として独自のもの主観的なものであったが、ここに伊邪那岐命は伊邪那岐大神として起ち上って、主客自他双方を併せた自己の大我法身(御…続きを読む