ひとりあんま・気功・整体.25

二日酔いがひどい1

頭がガンガンするし、胸はムカムカするし、二日酔いの症状は実にやりきれないものです。放っておいても、いつかは治るものだとはいっても、平日では仕事にひびきますし、休日でも休みが台なしになります。

中国医学の考え方によると、二日酔いは適量をこえたため、体内で処理できずにたまってしまったアルコールによって、脾の機能が低下し、全身の気がとどこおったことで引き起こされる症状です。

この気がとどこおった状態は、いわばタバコの煙がもうもうと立ち込めた空気の濁った部屋のようなものです。気がとどこおった状態にあるときは、早く濁った気を体外にだし、新鮮ないい気、すなわち真気を体内にとりこむようにします。

A=①まずベッドかソファの上にあお向けに寝て、右手を頭の上におきます。手の甲が頭にふれ、手のひらが頭の上にひらかれたかたちになります。この外側に向かってひらかれた手のひらが、真気をキャッチし、体内に取り入れます。

一方、左手は体にそって伸ばし、股の横におき、手のひらは下に向けます。この左手のひらが、濁った気を排出するのです。

②右足を左足の足首の上にかるく乗せ、両足の足首がやや交差するようにします。

③かるく目を閉じ、口はあけずに、鼻だけでゆっくり深呼吸をしながら、体内の換気をするイメージを思い浮かべます。すなわち、右手のひらからいい気をとり入れ、それが頭から全身にめぐっていき、逆に体内にとどこおっている濁った気が左手のひらから排出されていくようなイメージです。これを十五分間つづけます。