医療

古歩道│医療被爆③

医療被爆による細胞のがん化を知っていた武見太郎③ …放射線による人体への影響、である。 武見太郎は、戦前、日本最高の研究機関だった理化学研究所で、日本最高の原子物理学者であった仁科芳雄のチームに在籍していた研究者でもあっ…

古歩道│医療被爆②

医療被爆による細胞のがん化を知っていた武見太郎② 自然被曝は、24時間365日、ゆっくりゆっくり、霧雨のように放射線が人体にぶつかって被曝する。その安全基準値が6・5ミリシーベルトなのだ。 しかし医療被曝の場合、集中豪雨…

古歩道│医療被爆①

医療被爆による細胞のがん化を知っていた武見太郎① iPS細胞=人工多能性幹細胞とは、ごく普通の成熟細胞に3つ(発見当初は4つ)の遺伝子を組み替えてやると細胞がリセット(初期化)されて幹細胞となる。周囲の細胞に合わせて増殖…

古歩道│健康診断の義務化?③

健康診断の義務化で医療被曝世界一③ ここで重要なのは、直接、感光するタイプに比べて、蛍光板をいったん、光らせて撮影する間接型は、直接撮影よりはるかに強力なエックス線を照射することであろう。だいたい、10倍から20倍、強い…

古歩道│健康診断の義務化?②

健康診断の義務化で医療被曝世界一② フランスとチェコスロバキア(当時)の医療チームが、肺がん検診を評価するために、ある調査を行った。 中年男性、愛煙家6000人ほどを対象に、年2回のレントゲン撮影検査を3年連続で受けるグ…

古歩道│健康診断の義務化?①

健康診断の義務化で医療被曝世界一① 日本型医療体制の「医原病」はワクチンビジネスだけではない。日本医師会が次なる「金儲け」として仕掛けたのが「健康診断」だった。 1972年、あるストライキの翌年、労働安全衛生法がさりげな…

古歩道│美味しいビジネス③

インフルエンザワクチンは笑いが止まらない美味しいビジネス③ 「確かに、1978年ごろ、受けましたよ、学校でインフルエンザの予防接種を。私は最初の1回で、ゲーゲー吐いちゃって、2、3日、学校を休んだんですよね。それで副作用…

古歩道│美味しいビジネス②

インフルエンザワクチンは笑いが止まらない美味しいビジネス② もうお分かりだろう。それがインフルエンザの予防接種なのである。 インフルエンザは毎年、変異するので、毎年、新規にワクチンが製造される。しかもワクチンは、基本的に…

古歩道│美味しいビジネス①

インフルエンザワクチンは笑いが止まらない美味しいビジネス① とはいえ危険な疫病や感染症の予防接種の場合、まだ同情の余地はあろう。問題は、集団接種による肝炎ウイルス感染の多くが、不必要な予防接種で起こった、いや、不必要どこ…

古歩道│肝炎と覚醒剤②

肝炎ウイルスの蔓延の陰に覚せい剤② 厚生労働省が管轄する国立感染症研究所もC型肝炎キャリアに感染したのは推定100万人から150万人、その最大の原因が1988年以前の集団接種と認めている。薬害肝炎といえばキャリアの血液製…
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