気功

練功の要領│循序漸進

循序漸進(順序だててしだいに進む) 練功は一般的にいえば、短時間に基礎を学び、基本的な方法を習い覚えるのは可能である。しかし、練功をうまく行えるようになるには、短時間では無理であり、一定の鍛錬の過程を必ず経なければならな…

練功の要領│準確活発

準確活発 これは主に動功の肢体活動、自己按摩、自己拍撃などを行う時に、その姿勢が正しく、動作が規格に合ってはじめて、良い効果が収められることを指す。「拳を教えるのは簡単であるが、間違って身につけた拳を改めるのは難しい」と…

練功の要領│意気相依

意気相依 「意」とは練功中の意念の運用を指し、「気」とは呼吸の気と練功中のある種の感覚を指す。「相依」とは、この両者の関係が意を主にするか、気を主にするかを強調するのではなく、相互依存しなければならないことを指す・ ①意…

練功の要領│練養相兼

練養相兼 「練」とは、練功時に意識的に身体を整え、正しい姿勢をとり、身体をリラックスさせ、呼吸を調整し、注意を集中して雑念を取り除くなどの一連の過程を指す。 「養」とは、以上の一連の意識的な鍛錬の後に現れる、身体がゆった…

練功の要領│動静結合

動静結合 静と動の結合とは、一つには練功の方式において、静功と動功の密接な結合の強調し、そのことにより、練功者の体質を絶えず強め活力を回復させることである。もう一つは動功の練功時に「動中の静」を把握し、静功の鍛錬時に「静…

練功の要領│松静自然

松静自然 松靜自然とは、練功の具体的な操作過程ではいつも、身体がリラックスし情緒が安定しているという条件のもとに進めなければならないということである。 ①松 「松」とは、練功中における緊張状態を除くことであり、弛暖と緊張…

気功…さまざまな動功整体⑤

第14節天竺按摩法 唐の孫思邈の『備急千金要方』に「天竺国按摩法。これは婆羅門法であり、経十八勢から成る」と記述されている。この一連の功法の中には、洗手法、拓石法、開胸法、虎視法などと、はっきり功法名を注記してあるものが…

気功…さまざまな動功整体④

第11節十二段錦 十二段錦は、八段錦を整理し取捨選択することによって編まれた練功方法である。坐式をとるために、坐八段とも呼ばれる。 第12節十六段錦 元末明初の冷謙は、齢百歳を越した養生家で、著書に養生専門書『修齢要旨』…

気功…さまざまな動功整体③

第9節易筋経 易筋経は、民間に広く伝えられた健身鍛錬法である。易筋経という三字を考えてみると、鍛錬を通じて筋骨を強健に易(か)える方法、ということがわかる。ここでいう筋とは、各関節間を連絡する強靭な組織、つまり筋腱をいっ…

気功…さまざまな動功整体②

第8節…五禽戯 五禽戯は、動を中心に据えた古代の気功鍛錬の方法である。この方法は、後漢時代の華佗(一四一~二〇三)が先人の「流水は腐らず、戸の枢はいつまでも虫に喰い荒らされないものだ。いずれも動くからだ」との考えに共鳴す…
2020年2月
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