古歩道│「大麻」は万能薬①

フレクスナーというよりロックフェラーの狙いは、アヘンの成功モデルを別の「麻薬」で再現、その利益を独占することにあった。
説明するまでもなかろう。「大麻」である。
この時代、「大麻」は化学医薬品業界にとって最大の敵であり、「がん」だった。
理由は簡単である。そのへんに勝手に生えるうえに、凄まじい薬効があるのだ。
ちなみに大麻の薬効が認められている病気を紹介すると以下となる。
「性器ヘルペス、ペニスのヘルペス感染、エイズ関連疾患、西部ウマ脳炎後遺症、化学療法回復、帯状疱疹、放射線治療、慢性ウイルス性B型肝炎、慢性ウイルス性C型肝炎、節足動物媒介疾患、ライム病、ライター症候群。ポリオ後症候群、悪性黒色腫。その他の皮膚癌、前立腺癌、精巣癌、副腎皮質癌、悪性脳腫瘍、多型神経膠芽腫、癌全般、リンパ節細網癌、骨髄性白血病、子宮癌、リンパ腫、グレーブス病、後天性甲状腺機能低下症、甲状腺炎、成人糖尿病、インシュリン依存型糖尿病、偶発性成人糖尿病、糖尿病性腎症、糖尿病性眼科疾患、糖尿病性神経障害、糖尿病性抹消血管病、低血糖症、脂肪腫症、間接障害、痛風、ムコ多糖症、ポリフィリン症、アミロイド症、外因性肥満症、病的肥満、自己免疫疾患、血友病A、ヘノッホ・シェーンライン紫斑病、老年痴呆、振戦せん妄、統合失調症、統合失調感情障害、躁病、突発性大うつ病、反復性大うつ病、双極性障害、自閉症、アスペルガー症候群、不安障害、パニック障害、広場恐怖症、強迫性調性障害、神経衰弱症、書痙、心因性インポテンツ、アルコール依存症、オピエート依存症、