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中国秘伝ひとりあんま気功⋆㉒

すぐに血圧を下げる  かるく耳やツボを刺激するだけで、目に見えて血圧がさがる即効性のある、あんま気功法を紹介しましょう。このあんま気功法は、降圧溝と呼ばれる耳の反応点(ツボのように、刺激すると症状を改善できるところ)と首…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆㉑

どうき・息切れを改善する⑵ ①楽な姿勢で椅子にすわり、肩の力を抜いて全身をリラックスさせます。かるく目を閉じ、腹式呼吸をしながら、両手のひらをこすり合わせます。 ②手が温かくなったら、どうき・息切れにとても効果がある二つ…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑳

どうき・息切れを改善する⑴  どうきは心臓になんらかの異常があるとき、息切れは心臓や呼吸器の機能に問題があるときにおこります。しかし、心臓や呼吸器に問題はなくても、精神的な緊張に弱い人は、興奮することによってもどうきがし…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑲

目と耳の衰えを防ぐ  齢をとるにつれ、老いの兆しは目や耳に顕著にあらわれてきます。しかも、目や耳が衰えると、知力の減退を招くこともありますから、視力と聴力を保持することは、老化を食いとめるうえで大切なポイントとなります。…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑱

目を離さないと新聞が読めなくなった⑵ ③こんどは両手で目をあけたまま、眼球をまわします。まず時計回りに両目の眼球を一回転させます。つづいて反対方向に、眼球を一回転させます。  目に意識を集中し、目に心地よい程度の早さで眼…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑰

目を離さないと新聞が読めなくなった⑴  四〇歳をすぎると、だんだん目が疲れやすくなり、目を離さないと本や新聞が読みにくくなります。これが老眼の始まりです。老化現象の一種だからしかたがないといってしまえばそれまでですが、他…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑯

抜け毛がひどい、白髪が増えた⑵ ③次に、頭を叩くあんま気功法です。額の上から頭のてっぺんまで、両手の指で頭を交互にリズミカルに叩いていきます。コツは、指の力を抜いてm手首のスナップを利かせ叩くことです。前頭部を叩き終えた…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑮

抜け毛がひどい、白髪が増えた⑴  中国では、頭を「諸陽之会」といいます。頭にはたくさんの経絡(気の流れる通路)がはしっていて、その経絡をとおって、頭には全身の気(陽気)が集まってくるのです。しかし、体の気の流れが悪くなる…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑭

顔がむくむ、脚がむくむ⑵ ①楽な姿勢で椅子に浅くすわり、体の余分な力を抜いて、心身ともにリラックスしましょう。目をかるく閉じ、脚下にやや意識を集中させながら、ゆっくり腹式呼吸を行います。しばらく腹式呼吸をつづけたら、椅子…

中国秘伝ひとりあんま気功⋆⑬

顔がむくむ、脚がむくむ⑴  体にふくまれた水分(体液)が異常に増え、皮膚の下にたまってしまった状態を、むくみといいます。  西洋医学では、顔がむくむのは腎炎や尿毒症、脚がむくむのは心臓病や肝臓病、全身がむくむのは心臓病が…
2024年10月
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