中国秘伝ひとりあんま気功㊿ 胃がもたれる 胃がもたれると、すぐに胃潰瘍や胃アトニーではないかと心配なさる方がいますが、単に食べすぎたときも、よく胃がもたれます。 胃がもたれたとき、気がつくと、いつの間にか手で鳩尾をなでていたという経験はないでし…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊾ 脚がつった 脚がつったときに、ひとりあんまの応急処置をすると、かなり短い時間で治すことができます。 ①片手でつったほうの足の指をつかみ、足の指全部を反りかえらせます。 ②すこし痛みがおさまったら、次にツボを刺激します。…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊽ 正座から立ち上がると、膝が痛む 変形性膝関節症は、はじめのうちは膝がすこしだるく感じるくらいの軽い症状しかないのですが、病状が進むと、膝がはれて鈍痛をともなうようになります。とりわけ、立ったりすわったりするとき、膝に体…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊼ 慢性的に腰が痛い 腰痛を自分で治すために大切なことは、ⓐまず正しい姿勢ですわり、正しい姿勢で歩くよう、習慣づけること、Ⓑ同じ姿勢を長くつづけないように気をつけること、ⓒ腹筋を強くする適度な運動をつづけること、そして、あ…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊻ 指がしびれる、指が痛い 腱鞘炎は、腱を包んでいる腱鞘が度重なる摩擦によって炎症を起こした症状で、手の指に痛み、しびれ、だるさなどが出ます。特に、同じ働きで手の指や手首を使いすぎると、疲労物質が溜まって、炎症が起こりやす…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊺ ラケットやクラブを振ると痛みがはしる⑵ ①楽な姿勢で椅子にすわり、気持ちをリラックスさせましょう。腹式呼吸をしながら、両手のひらをこすり合わせてください。 両手が温かくなったら、痛みのある肘をかるく曲げ、もう一方の肘や…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊹ ラケットやクラブを振ると痛みがはしる⑴ テニス肘(ゴルフ肘)になると、テニスやゴルフなどの運動をしているとき、または重いものをもったときやタオルを絞るときに痛みがはしります。ものをにぎっても力が入らず、落としてしまうこ…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊸ 腕を上げたり、肩を動かすと痛い ③椅子にすわったまま、痛いほうの肩に指をあてすこしずつ動かして、圧痛点(痛みのひどいところ)を探し、中指の先で最初はかるく、徐々に力を加えて押してください。痛みがやわらいできたら、他の圧痛…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊷ 腕を上げたり、肩を動かすと痛い 腕を上げたり、肩を動かすたびに痛みが出て、自由に肩を動かせなくなるのが、五十肩の特徴です。五〇歳前後から、この症状がはじまるケースが多くため、日本ではこう呼ばれています。一方、中国では露…続きを読む
中国秘伝ひとりあんま気功㊶ 腹式呼吸をくりかえし、息を吐くときにもみ、息を吸うときには指を離すようにしましょう。もんでいるところに、心地よいだるさを感じるようになるまでつづけます。だるさを感じたら、つり革をつかむ手をかえて、もう一方の肩の圧痛点を…続きを読む