2019年01月

気功の方法…内養功②

④呼吸法  意識的に腹式呼吸を鍛錬する。その呼吸法には二種類ある。 第一の呼吸法…硬呼吸法ともいう。鼻による呼吸で、息を吸うときに舌の先を上顎につけ、自然に吸い込み、下腹部に引き入れる。これが「気、丹田に沈む」である。息…

気功の方法…内養功①

 内養功は劉渡舟が伝えたものを劉貴珍が整理し、元の唐山市気功療養院と北載河気功療養院が総括して普及に努めた功種である。その操作方法は『内養功療法』で述べていることにもとづくと、五つの内容に分かれており、その内容は以下のと…

気功の方法…放松功④

③操作方法の把握 姿勢…一般的に、練功の初心者は仰臥式、寄り掛かり式をとる。陽亢の症状や、頭が腫れぼったい、頭が痛いといった症状のある者は、寄り掛かり式、平坐をとる。気血不足、内蔵下垂の患者は仰臥式がよい。 呼吸…一般的…

気功の方法…放松功③

(2)放松功の応用と把握 ①放松功の応用 三線放松…練功の初心者で、健康な者、病人いずれにも適する 分段放松…練功の初心者で、三線放松の部位が多すぎて覚えられないものに適する 局部放松…三線放松をかなり把握し、しかも病変…

気功の方法…放松功②

②選択して用いる方法 分段放松…全身をいくつかの段に分け、上から下に分段して放松(リラックス)する。よく用いられる分段放松には、二種類ある。 ❶頭部→両肩両手→胸部→腹部→大腿・下腿→両足 ❷頭部→頚部→両上肢→胸腹腰部…

気功の方法…放松功①

第5節放松功  元の上海市気功療法所は一九五七年に臨床実践と結び付け、上海中医外来の気功講座における蔣維喬のいくつかの失敗例の教訓を総括した。この総括から、練功指導では、練功者が緊張しないようにしなければならず、静功では…

気功の方法…静功の功種

 静功中の姿勢、呼吸、意念の鍛錬の三種類の功法を結合して、実践の中で成熟され、一定の特徴を備えているものが「功種」である。つまり、功種とは若干の方法を有機的に組み合わせたものである。臨床で比較的広い範囲に用いられる放松功…

気功の方法…意念の鍛錬⑦

③人体内部の自己調節  錬意を通じて人体内部の変化を意識的にコントロールできる。上海市気功療養所は一九五八年に、自分自身の血圧と脈拍をコントロールできる練功者を発見し、上海第一学院生理学研究室の気功グループと共同で次のよ…

気功の方法…意念の鍛錬⑥

(4)練意の原理について ①大脳皮質、神経系統  人が物を考えたり認識したりするのは大脳の活動によるが、これは人体内部と外部環境の事物によって決定される。つまり物質が意識を決定するのである。ところが、思考や大脳皮質の活動…

気功の方法…意念の鍛錬⑤

③呼吸に注意する  全身リラックスに注意を払ってから、意識的に呼吸をゆっくりさせ、心を落ち着かせるために、次の二種類の呼吸法のどちらかを用いる。 数息…呼吸しながら、その回数を数える。一から十まで、あるいは一から百まで数…