2020年10月

古歩道│薬害エイズ事件③

薬害エイズ事件の深い闇③ しかし、改めて事件を検証していくと、ある疑問が浮かんでくる。 薬害エイズ事件は「確信犯」だったのではないか…、という疑念である。 血友病患者が大量のエイズを発病すれば、否が応でも事件は発覚する。…

古歩道│薬害エイズ事件②

薬害エイズ事件の深い闇② まず、日本に輸出した外国メーカーは、エイズウイルスに汚染されている可能性を熟知していた。彼らは欧米向けにはウイルスを殺菌処理した加熱製剤へと切り替えておきながら、汚染で売れ残った非加熱製剤を日本…

古歩道│薬害エイズ事件①

薬害エイズ事件の深い闇① 病を処方する「闇の医師」。その言葉を聞けば、多くの読者が「薬害エイズ事件」の関係者を思い浮かべることだろう。 1980年代にかけ、加熱殺菌処理をしてない輸入血液製剤によって、血友病患者1800人…

古歩道│真の黒幕は誰だ?②

真の黒幕は誰だ?② 要するに軍医の連合体だった日本医師会が「正規軍」、表の軍隊だったとすれば、その謎の勢力が、「ゲリラ部隊」、一種のマフィアだった可能性は高い。 正規軍である医師会の役目は、日本の医療体制を完全支配するこ…

古歩道│真の黒幕は誰だ?①

真の黒幕は誰だ?① 武見太郎は、日本人に大量のがん患者が生まれることを知っていた可能性が高い。知っていて、健康診断の導入を推し進めたのである。 医師にあるまじき行為に、なぜ、彼は手を染めたのか? ここに一冊の本がある。タ…

古歩道│医療被爆③

医療被爆による細胞のがん化を知っていた武見太郎③ …放射線による人体への影響、である。 武見太郎は、戦前、日本最高の研究機関だった理化学研究所で、日本最高の原子物理学者であった仁科芳雄のチームに在籍していた研究者でもあっ…

古歩道│医療被爆②

医療被爆による細胞のがん化を知っていた武見太郎② 自然被曝は、24時間365日、ゆっくりゆっくり、霧雨のように放射線が人体にぶつかって被曝する。その安全基準値が6・5ミリシーベルトなのだ。 しかし医療被曝の場合、集中豪雨…

古歩道│医療被爆①

医療被爆による細胞のがん化を知っていた武見太郎① iPS細胞=人工多能性幹細胞とは、ごく普通の成熟細胞に3つ(発見当初は4つ)の遺伝子を組み替えてやると細胞がリセット(初期化)されて幹細胞となる。周囲の細胞に合わせて増殖…

古歩道│健康診断の義務化?③

健康診断の義務化で医療被曝世界一③ ここで重要なのは、直接、感光するタイプに比べて、蛍光板をいったん、光らせて撮影する間接型は、直接撮影よりはるかに強力なエックス線を照射することであろう。だいたい、10倍から20倍、強い…

古歩道│健康診断の義務化?②

健康診断の義務化で医療被曝世界一② フランスとチェコスロバキア(当時)の医療チームが、肺がん検診を評価するために、ある調査を行った。 中年男性、愛煙家6000人ほどを対象に、年2回のレントゲン撮影検査を3年連続で受けるグ…