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言霊百神│禊祓(三)⑲

次に水底に滌ぎたまふ時に(、)成りませる神の名は(、)底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)、 次に底筒之男命(そこづつのをのみこと) 水底は中瀬の水底であって、エ段である。綿津見のワタは渡であり、また海(わた)である。海…

言霊百神│禊祓(三)⑱

この三つの知能は更に関連し合い、感応同交して三位一体の形を取って活動する。この三位一体が成り立たないと文明の正しい運営が出来ない。現在はなお右の如く人間性の全局の中からウの知性が独り逸脱して勝手気儘に世界を横行し支配して…

言霊百神│禊祓(三)⑰

伊豆能売をまた大日孁(おほひるめ)と云う。昼眼の義である。大日霊女は天照大御神の神格の基礎である。この昼眼である般若の眼すなわち理性に対して、人間のいま一つの知性である悟性経験智を夜の眼と考える。すなわちそれは月読命の精…

言霊百神│禊祓(三)⑯

伊豆能売神(いづのめのかみ) 言霊エの意義が決定されたことである。伊豆能売とは御稜威(いづ)の眼の意味である。万物の霊長たる人間の霊性神性の眼目と云うことで、それは凡そ行動に先立って、行為の目的と手段方法を全宇宙の中から…

言霊百神│禊祓(三)⑮

大直毘神(おおなほびのかみ) 言霊ウの意義の決定である。ウの顕われは直接には感覚(五官感覚)であり、すべての現実事実、具体的、具象的なものを然らしめる根拠である。ウ言霊の活動を伴わぬ精神活動はすべて理念の範囲内のものであ…

言霊百神│禊祓(三)⑭

神直毘神(かむなほびのかみ) 言霊オの意義が確定された事である。オ言霊の活らきが悟性(純粋理性)であり、経験智であり、所謂学問であり、広く科学と云われるところのものである。オは生命の玉の緒であって、事物と事物の関連を一つ…

言霊百神│禊祓(三)⑬

次にそ(其)の禍を直さむとして(、)成りませる神の名は このアなる自由性、無限性とイなる制約性、限定性を如何に運用処理して人間生命に即した合理性、合目的性を具備した文明の内容たらしめるかが次のオウエの三知の働きである。

言霊百神│禊祓(三)⑫

言霊ア、イは有りのままの自然のものであるから、それ自体では善でも悪でもない。アである美醜、好悪以外の得失、真偽、当否の価値判断が加わらない。それ以前のものであり、所謂善悪無記のものである。上瀬、下瀬に立って滌いだのでは生…

言霊百神│禊祓(三)⑪

こ(此)の二神は、か(其)の穢き繁き国(繁国)に到りましし時の、汚垢に(因)よりて(、)成りませる神のなり(也) 人間が神の子であり万物の霊長である所以はその独特の三つの知性を運用することにある。ア言霊は惰性であって、阿…

言霊百神│禊祓(三)⑩

大禍津日神(おほまがつひのかみ) 言霊イの意義が確定されたことである。イはすなわち麻邇であって、人間生命本具の性能、すなわち大自然のままの精神的個性であり、生命意志発現の原理原律である。「神言ひたまひけるは我が我と汝等……
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