言霊百神│種智⑤

風木津別之忍男神(かさげつわけのおしをのかみ)【言霊ユ】
風は息であり、木(気)は霊である。言葉の素である息と霊とがなお別々の状態のままに湯のように湧き出し押し出される状態。ユは湯であり、五百箇(湯津)の意味である。

海神(わたのかみ)、大綿津見神(おほわたつみのかみ)【言霊ヱ】
海は言葉を生み出す場所で口腔に譬えてある。風木津別之忍男神の活らきで息と霊とが一緒になって湯の如く湧き出した真奈が有音の言語に渡され造られる作用が口腔の中で行われる。