私の気功体験㉝

すべての人の自由と平等を実現する仕組みとは不可能なのかもしれない。霊界は階層世界と聞いている。これも当然で仮に経験のない事をしろと言われれば出来ないのが当たり前で、それを実践しろと言われれば逆差別、尚且つ出来ないからと虐められてはたまらない。人にはそれぞれ経験により能力が深まるのだから階層があっても当然であると思う。しかし階層を固定化し差別の基準としたら間違いである。部分と全体との関係であり何処にいようと全力で取り組む事により幸せを感じる世がミロクの世と言われる私たちのユートピアなのかもしれない。
基本として自由と平等、しかし実際は階層社会、階層社会でなければ社会を運営できないという現実に合わせ各自が能力を最大限に発揮できる社会を目指そう。
大切な事は言葉であり、言葉により自他の区別、自然・社会の認識そして労働による実践を繰返し人類は発展するのである。言葉が無ければ認識を発展させることもできないし社会生活もできなくなる。言葉は音であり文字は光、すべては波動と言うことである。

2024年7月
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