私の気功体験㉜

神とは、火と水であり、火は精神、水は物質である。二つが合わさって神と言う。観念論と唯物論が合わさって神と言うのである。神の世とは一方だけではダメであり精神と物質が一致した世と言うことである。
これは人の脳の認識の仕組みである。人は物を認識するには言葉に変換しなければ考えることが出来ない。もちろん映像でも認識は可能であるが、複雑になればなるほど言葉の方が有利となる。
また言葉はコミュニケーションの手段でもあり社会性を持っている。社会の認識は言葉の鏡によって行われていると言っても間違いでないだろう。
人は言葉によって認識を深めお互いに協力する関係を築き社会を発展させていくのである。もちろん意見の対立は起こるであろう。然し争いに発展させない様に話し合いにより解決するルールを確立すれば戦争を回避できる。その為の言葉である。
正しいかどうかは実践により解決する。
市場経済も社会の仕組みとしてすべての人の自由と平等を実現する仕組みを作り上げていかなければならない。

2024年4月
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