日本の気功整体…野口整体.2

第二章続き

野口整体の方法

背骨への行気
 疲労したり、体力の呼び起こしを必要とする時は、背気へ気を通す。
気をおくり、通す法
 愉気法というのは、他人の体に息を通すことである。離れていても、手をつないでいても、その部分に手を触れていてもよい。自分の気を相手に送るつもりで、気を込めて息を送る。それだけである。
生き物なら気は感応する
 私は初め、気を感じ合うのは人間だけだと思っていました。ところが猫など、耳に愉気しますと飛び上がることがある。あるいはビクッと動き、脚をブルブル動かす。犬や猫だけでなく、他の動物でもそういうことは起こる。また、カビへ愉気すると、増えるのと減るのがある。カビでも、そういう動きがあるのです。
 動物に限らず植物も感応します。
相手が感じやすい時愉気する
 生き物ではなくても感じるという人がおりました。横山大観という画家である。江を描くとき気を通すと良い絵が描ける。
感応と体の変化
 ともかく、気というものはその使い方で、体の中の勢いを誘導できる。

気功療法(中医学)は経絡を基本におきますが、野口整体は脊椎を基本におくところが違うようです。

第三章外路系の訓練
(A)活元運動 人間の意識しない運動 体が捻じれていると字も曲がる 外路系運動の鈍い人はもろい 自分の体の要求に従いこと 活元運動の誘導
(B)相互運動 「気」の交感作用が起こる 自分の体力を発揮すると丈夫になる 相互運動のやり方 体力のある人と無い人の場合 天心で行うということ 反応には三段階がある 反応の経過で注意すべきこと
第四章体癖さまざま 体癖とは何か 要求と行動特性 要求の方向の相違 要求の方向と感受性の偏り 立姿における運動特性 十二体癖の特徴 体癖と体癖の観察 体量配分計 体癖研究の課題
第五章整体体操と体癖修正
(A)体量配分計とその修正
(B)体量配分表の見方
(C)整体体操 整体体操のやり方
●基本体操  
●第一種体操 
●第二種体操 
●第三種体操 
●第四種体操
●第五種体操 
●第六種体操 
●第七種体操 
●第八種体操 
●第九種体操
●第十種体操 
●第十一種体操 
●第十二種体操