ナチュラル│何をのむか

水はどれくらいのぶべきか
 一日約2ℓ(何回かに分けて飲むようにする)

危険な飲料水
 この20年間で、飲料水の危険性に関する膨大な事実が明るみに出させた。貯水池からくる水道水・井戸水・河川水・湖水をはじめ、瓶詰めで売られている水までが健康の脅威なっている。文明社会では上水道の衛生設備によって飲料水中の病原菌はほとんど除去されているが、毒性化学物質による汚染は除去されていない。飲料水中の化学物質の種類と量は増える一方だ。浄水場はいまだに消毒を主要業務としていて、化学物質による汚染は無視している。
 そんな中、市民運動の政治活動のおかげで、連邦および州の議会は飲料水の安全を確保する法案を通過させた。しかし、それらの法律はまだ基準が甘く、強制力も弱い。この問題を解決するには、飲料水の安全を確保するための政治行動を発展させることだ。
ミネラルウォーターは安心できるか
 びん詰めの多くは、浄化装置を通した水道水にすぎない。また安全であるという保証もないのが現実だ。塩素を減らす方法は水道水を広口の容器にいれ、五~六時間放置するか、ミキサーに入れ蓋をせず四~五分間回転させる方法がある。さもなければ浄水器を取り付けることである。
重金属の危険性と除去法
 飲料水に含まれている重金属で一番多いのは鉛である。この毒性成分は配管から溶け込んでいるものがほとんどだ。鉛は胎児や乳幼児には特に強い毒性を発揮する。発育を妨げ、神経系損傷を与え、知能を遅らせ、重篤な精神遅滞や死亡の原因にもなる。成人にたいしては高血圧をはじめ、さまざまな器官に障害をもたらす原因になる。古い家に住んでいる場合は、検査をしてもらうか、浄水器をつけるべきであろう。
浄水器の選び方(略)