ナチュラル│子宮筋腫

子宮筋腫
筋腫(涙腺維腫)とは筋肉にできる良性の腫瘍のことで、子宮筋腫は閉経前の女性におこりやすい。子宮が肥大し、変形が生じる。それが月経痛や月経過多の原因になり、貧血につながる場合もある。
多くの婦人科医は筋腫があるという理由だけで子宮の摘出手術を行うが、腫瘍が重大な障害を生じている場合を除けば、外科手術の適用疾患ではない。痛みも出血過多もなければ、大きな筋腫があっても放置しておいてかまわない。悪性腫瘍に変わることはない。
筋腫は女性ホルモンのエストロゲンの働きで大きくなる。だから、筋腫をもったまま閉経期までこぎつけば自然に小さくなって、ふたたび大きくなることはない。ただし、更年期障害の対策にホルモン療法さえしなければ、という条件がつくが。閉経期までにはまだまだ時間があるという若い女性ども、エストロゲンの分泌レベルを低下させ、腫瘍の成長を遅らせるための家庭療法がある。
◎低脂肪食にすること。
◎エストロゲンを増やす食物を避けること。
◎エアロビック運動をよくすること。
◎ビタミンEを1日に2回、400IUずつとること。
◎月経痛の出血が多い人は、ルイヨウボタンの生薬を1日に2回、2カプセルずつを飲むといい。これを1カ月続ける。効果があるようならさらに1カ月続け、今度は服用量を半分にへらしていき、やがて服用をやめる。
◎月経時の出血が多い人は、貧血になっていないかどうかの検査を受けること。
◎こころの力を使って筋腫のサイズを小さくしていくために、イメージ法の訓練をすること。
◎子宮摘出手術を受けないこと。時間が味方であることを忘れないように。いずれは自然に退縮する。どうしても手術が必要な場合は、新技術のレーザー手術をしてくれるところを探すことだ。これなら全摘せず、腫瘍だけを切除することができる。

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