貧血
大敦 胃・小腸・脾臓・副腎・腰椎の反射ゾーン
貧血の原因でもっとも多いのは、鉄分が不足して起こる鉄欠乏性貧血です。特に、毎月生理のある女性の10人に1人は貧血ぎみといわれます。症状は、だるさや頭痛などさまざまです。貧血の解消には、鉄分を多く含む食材を摂ることです。適度な運動や十分な睡眠など、バランスのいい生活習慣が大事です。
足裏には、全身の全器官につながる“反射ゾーン”があります。たとえば「子宮」とつながる反射ゾーンを押して痛ければ、子宮が疲れているとわかります。貧血の解消には、造血作用のある胃、小腸、腰椎、脾臓、副腎を活性化するのがポイントです。足裏の、それぞれの器官の反射ゾーンを刺激しましょう。
また、貧血で立ちくらみやめまいが起こるときは、脳の酸素不足になっています。頭の血流を良くする足ツボ、大敦にお灸をしたり押したりします。
帯津良一│貧血
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 5月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |