古歩道│美味しいビジネス③

インフルエンザワクチンは笑いが止まらない美味しいビジネス③
「確かに、1978年ごろ、受けましたよ、学校でインフルエンザの予防接種を。私は最初の1回で、ゲーゲー吐いちゃって、2、3日、学校を休んだんですよね。それで副作用が出たというんで、翌年から受けなくていいことになってラッキーでしたよ。インフルエンザ?大人になってから1度、なったきりですかね」
担当者編集者のコメントである。嘔吐程度で済んで、本当によかった。そもそもワクチンは「病気」に感染しないように弱めたウイルスに感染させる行為だ。体力がない乳幼児や高齢者には、その弱めたウイルスで悪化、死亡するケースもある。
元気そうな小学生でも、子どもは基本的に体内の免疫システムが未成熟で不安定だ。そのためワクチン(ウイルス)に過剰反応してアレルギーが出やすい。担当編集者に副作用が出たのは小学生の低学年だったからだろう。さほど珍しいケースではないのだ。
効果はない。副作用は出やすい。何より高い。それでインフルエンザの集団接種は、1994年、予防接種法改正で義務化から外された。
しかし、現在でも冬場になるたびに「予防接種をしよう」と医師会はキャンペーンを張って、人気俳優やスポーツ選手に「ええ、受けました。身体が資本ですから」「いま、ドラマの撮影中なんで仕事に穴は空けられませんからね」と、さりげなく言わせている。まるで予防接種をしない人間は「いい加減な奴」とレッテルを貼るかのように。
断言していい。医師会による「ステマ」(ステルスマーケティング/見えない広告)であろう。金を払って、彼らにそう言わせているのである。
いずれにせよ、1994年に義務化が廃止されるまで、1988年頃までは、このインフルエンザ予防接種で、かなりの肝炎ウイルスがばら撒かれたはずだ。ウイルスを予防するどころか、そのウイルスの感染ルートになっていたのだ。誰か一人、クラスメートや学校でキャリアがいれば、集団で汚染されてしまう。
「広がるC型肝炎、3割が『陽性』の地域も」(『読売新聞』2000年2月9日)
日本では、毎年、年間3万人前後が肝臓がんで亡くなっている。年間34万人が亡くなるガン死亡者のうち、1割弱を占めている。きっと、少なくない人たちがC型肝炎発症で渡辺和博氏のように亡くなっていることだろう。
すべては西洋医学独裁の医療体制が生み出した弊害なのである。

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