古歩道│美味しいビジネス②

インフルエンザワクチンは笑いが止まらない美味しいビジネス②
もうお分かりだろう。それがインフルエンザの予防接種なのである。
インフルエンザは毎年、変異するので、毎年、新規にワクチンが製造される。しかもワクチンは、基本的に効果がない。よくて10%だ。この10%とは、ウイルスの力を10%弱めるというもので、通常より感染力が90%、病状が90%まで軽減されるだけ。ほとんど誤差の範囲内でしかないのだ。ゆえに感染すれば病院に来てくれて、大量の医薬品を消費し、なおかつ、他の来院者に感染させてくれる。最高の患者となるわけだ。もちろん患者にすれば最悪だろう。強力な解熱剤が処方されるために、本来ならば高熱で殺菌されるべきウイルスが解熱効果で体内に残ってしまい、急性肺炎、急性脳症を引き起こして、最悪の場合、亡くなることもあるからだ。
それだけではない。インフルエンザの予防接種は、保険適用外の任意医療なので、だいたい1回3000円する。一般家庭で「高い」と二の足を踏んでも市町村が負担するとなれば喜んで子どもに接種させることになる。
実際、1回3000円するインフルエンザワクチンの原価は350円。それがメーカーや問屋、流通を経て医師(病院)に1000円で卸される。つまり、注射1本で2000円が懐に入ってくる。それが毎年、自治体予算で全児童分を接種できるのだ。笑いが止まらないとは、このことだろう。
それでも効果があればいいが、効果自体もない。それどころか副作用もかなり強い。