健康診断の義務化で医療被曝世界一①
日本型医療体制の「医原病」はワクチンビジネスだけではない。日本医師会が次なる「金儲け」として仕掛けたのが「健康診断」だった。
1972年、あるストライキの翌年、労働安全衛生法がさりげなく改正される。企業や団体、市町村などの自治体で、健康診断が義務化されたのだ。
この「健康診断」によって、日本人の健康は脅かされることになる。
…医療被曝、である。
「医療被ばく量、世界最多」(『毎日新聞』東京朝刊、2011年11月20日)
そんな新聞の見出しが出るくらい、日本人は医療被曝を受けている。その最大の原因がエックス線によるレントゲン撮影であろう。そのレントゲンを受ける機会となっているが義務化された会社や自治体の定期健康診断なのだ。
国民1人当たり平均医療被曝量は年4ミリシーベルトにのぼる。これに自然被曝分を加えれば5・5ミリシーベルトだ。国が定めた安全基準の年6・5ミリシーベルトより低いからといって安心はできない。
ヨーロッパで、こんな実験が行われているからだ。
古歩道│健康診断の義務化?①
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