古歩道│妊娠検査キット⑤

妊娠検査キットの販売がなぜ禁じられていたのか⑤
子どもはたまごや小麦などの食品アレルギーや喘息を持っていることが多い。アレルギー性ショックであるアナフィラキシーの対応に必要な抗ヒスタミン剤とか、喘息の薬などを学校で準備して保健の先生が扱えるようにするだけで、確実に子供の健康は守れる。救急車で運ばれ、病院につく前に悪化するケースは決して少なくないのだ。
保健室なのだから生徒の健康データは揃っている。事前に対応するマニュアルを作っておけば、それほど難しいことはないはずなのだ。
また夏場など熱中症で倒れた場合、最も有効な処置は、点滴による補液。しかし、これも医療行為として保健の先生はできない。看護師ですら医師の指示がなければ医師法違反となる。これだって、ちょっと専門のトレーニングを受ければ、すぐにできるようになる。それでも心配というなら定期的に研修を義務づけておけばいいのだ。
学校だけでなく、ちょっとした工場やオフィスビル、商業施設など、多人数が集まる場所にも「保健の先生」のような存在を配置すれば、いちいち病院や診療所に行かなくてもよくなる。医師不足など簡単に解決するのだ。

2021年8月
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