古歩道│製薬会社②

タミフルを後押しする製薬会社とドナルド・ラムズフェルドとの問題ある関係(2009年5月2日「デイリーメイル・オンライン」)②
これは、ブッシュ大統領の保健問題トップ・アドバイザー、マイク・リーヴィットが、伝染病は米国だけでおよそ200万人の死者が出ると警告したことが火をつくたものである。
ラムズフェルド氏の株式保有の詳細が明るみに出ると、相談された弁護士は、株を保有し続けてもかまわないが、インフルエンザ薬の政府決定からはずれるようにアドヴァイスした。
ラムズフェルド氏は状況を説明する文書を発表した。数ヶ月後、ペンタゴンは米軍用に3900万ポンド相当のタミフルを注文した。
『鳥インフルエンザの大でっちあげ』の著書ジョゼフ・マーコーラ博士は昨日こう述べった。「鳥インフルの話全部に関わるのはただ一つ、広がる恐怖だ。ブッシュ大統領は、鳥インフルで少なくとも20万人が死ぬ、悪くすると米国だけで200万人が死ぬと語ってパニックを蔓延させた。このでっちあげは、即座に8000万服のタミフルを買ったことで正当化されてしまった」
ラムズフェルド氏ばかりではなく、ギリアド社との関係が濃い多数の共和党メンバーがいる。ギリアドの最大の株主はグローヴァー・グレンラガン・ノークウィストが所有するFMRコーポレーションである。彼も共和党の活動家だ。
さらに、レーガン政権の国務長官だったジョージ・シュルツも大株主で、2005年に保有株式を売却し、税引き後500万ポンドを得た。
ギリアド社は第1四半期の業績を発表した。総収入10億ポンド。収入の大部分はエイズ治療薬からであるという。
ギリアドの創業者で1997年に引退したマイケル・リオーダン(51歳)は、昨夜こう話した。「会社が成功したとしても、それは政治と深い関係があったからではない」