言霊百神│島生み⑫

津島(嶋)、
また(亦)の名は天之狭手依比売(あめのさでよりひめ)
言霊タトヨツテヤユヱケメの十音、すなわち大事忍男神以下、十神の宝座。津は港の義。頭脳中の真奈(未鳴)が言語の発生軸枢に集まって其処から出て行く道程である。狭手依はその渡って来る様子を示している。真奈井の狭い中から出て来て選り分けられると云う程の意味である。比売は秘めて、未だ言語現象にならぬ脳神経内部の未鳴の活らきであることを示す。

佐度島(佐渡嶋)
言霊クムスルソセホヘの八音。沫那岐神以下、十神の宝座である。佐度は助け渡す義。頭脳中の真奈が口腔中の発声器官の助けによって空中の有音の言語になる過程である。

2021年5月
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