言霊百神│神代文字原理①

殺さえましし迦具土神の頭に成りませる神の名は
闇御津羽神までの八神は迦具土を斬る主体である剣(太刀)の活動の所産を言霊に結び付けて(湯津石村に走りつきて)道理すなわち言葉として確立した事であるが、次に斬られる側の客体である迦具土の側の検討に移って行く。迦具土とは神代表音仮名文字を以て五十の麻邇を記した粘土盤であるから、そこで斬られた迦具土の側から現れる原理は文字の原理であって、五十の言霊が如何なる方法、如何なる原理に則った文字によって如何に現わされるかと云うことの検討である。前述した大山津見神とは音波の振動としての言語である。これから説く八つの山津見は文字である。山津見のヤマは大八島国の図形の八間(ヤマ)の原理のことであって、これを言葉として現したものが大山津見神であり、文字として現したものが八山津見神である。

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