言霊百神│神代文字原理②

頭に成りませる神の名は(、)正鹿山津見神(まさかやまつみのかみ)
頭、胸、腹、手足等より文字構成の原理があらわれる。正鹿は真性(まさか)である。頭とは神知(かしら)であって、言霊の本性を有りのままに表わすような正系の原理と云うことで、山腰明将氏の説いた所によるとその原理で出来た文字は竜形文字である。

胸に成りませる神の名は(、)淤騰(おど)山津見神
淤騰(おど)は音であり、胸に息が出て来る元と解すれば、音性に則った文字の作法と云うほどの意味である。

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