言霊百神│黄泉国⑥

すなは(爾)ち殿騰戸(とののあがりど)(縢戸)より出で向かへます時に
殿はみあらか(舎)であり、神の家すなわち言霊図のことである。その殿のあがりどとは音図の入口のことで、すなわちアオウエイである。これは高御産巣日神であり、人間の霊性、知性、主体性、主観である。此処から黄泉国へ出で向かったと云うことはこの主観態の若い情熱を出発点とし拠点として黄泉国の内容を求めたと云うことである。アオウエイは少名彦神であり、少(若)い神である。