私の気功体験⑥

自己催眠から言霊の発展、最終的に言霊の中に人を根本的に変える音があるのかについては今の私にも分からない。ただある程度常識的な論理と感情で人を説得させることが出来ることも事実である。私はこの事実を蓄積することぐらいしかできない。
また言葉と云う観念論の体系を人は言葉を使うようになると同時に身に付けた。
そこから唯物論と観念論の争うがうまれた。しかしこれは言葉を操る人間の宿命のようなもので、正しいか、間違っているかを判断するには実践よりほかない。
まさしく共存共栄の関係で、他方を否定すれば両方ともなくなってしまう存在である。
これはすべてそのような仕組みとなっている。
唯物論と観念論
資本主義と共産主義
共同体と共同体の分解
私たちはこの論理の誤りに毒され再びデフォルトを繰り返すことをしている
自然とは自然の動きプラス人間の働きかけである。
商品社会は経済を発展させる働きはするが弱肉強食の原理を導入する限り人類を幸せにすることはできない。

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