私の言霊体験③

気功がエネルギー療法だとするならば言霊もエネルギー療法で一種である。ただ気功よりも幅が広く人の人たる特性の一部になっているので現代人は言霊を積極的に利用していない。言霊を利用する教育も受けていないので仕方ない部分もあるがもったいない状況である。ただ考えたことが実現するなど、波動の原理を知らないで利用している人は多い。そろそろ波動の原理をもっと積極的に利用する時代となってきたように思う。
人が人として生きるためにはもっと言語を積極的に利用していく必要がある。受け身の言語から能動的言語に切り換えて、言語により描いた夢を現実に転化させるためにやらなければならない事を一歩一歩実現させていく。自分一人の為でなく社会の為に計画を立て実行するのは先ず言語化をはからなければならない。言語化がはかることができない事は決して実現することはない。それが言霊というものである。言語とは意識の社会化を図る道具である。

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