すべての物に意識があると想像するとそのすべての物と共存共栄を図らなければならない。すべての物が人にとって良い面、悪い面があると思うがそれも進化の過程と考え考えていかなければならない。このことは人の中にもいうことができる。人の行為にも良い面、悪い面はあるが人は己の価値判断により行為を決めている。その事が本当に正しいかは置かれた状況により変わってくる。意識体としての自分は永遠の命を持っている。肉体に縛られることなく人の中に出たり入ったりしているのが意識体である。肉体はまるで車のようになっているのである。
ここで大切な事は意識体が個人か集団のどちらに重点が置かれているかということである。資本主義社会は共同体をお金により極限まで分解し弱肉強食の状態を現出させている。そのため未だに戦争というものから解放できず、これを続ける限り人はデフォルトを繰り返さざる得ない運命に陥るのである。
人は弱肉強食ではなく共存共栄の集団を作り上げなければ人類の未来はなくなる。その事は誰でも分かっていることである。しかし目先の損得に翻弄されているのが私たちの姿なのである。意識体からみればその上を目指さなくてはならないのである。
私の言霊体験㉜
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