波動医学.6│技術の進歩

6.みえない世界をみる窓…微細エネルギー技術の進歩
経絡に基づく診断システム…現代のハーネマン的テクノロジー
EAVと環境病…環境医学への新しい視点
ラジオニックス…治療・診断の純粋周波数モデル
ラジオニックスとラジエステーシアの作用機構…チャクラ系と神経系の関連性
【キーポイント】
1.経絡系は、物質的身体やエーテル体とエネルギー的に結合しているため、「肉体/エーテル体接触面」を成していると考えられる。
2.電気鍼による診断システムは、EVA(フォル式電気鍼)や本山博士のAMI(本山式経絡臓器機能測定器)のように、生体の機能障害やエネルギー的アンバランスを、経絡系の電気的変化をつうじて測定する。経絡系は肉体/エーテル体接触面の一部であるため、経絡系のエネルギーの乱れはエーテルレベルや細胞レベルでの障害を反映している。
3.AMIはすべての大チャクラの情報を同時にえることができるが、EAVの場合は一度に検査できるのは一つの経穴の電気的特性だけである。
4.EVAで検出されたある経絡上の経穴におけるアンバランスは、その経絡からエネルギーを供給されている臓器系により高次のレベルでおきている機能障害を示している。
5.EVAは、病気の特定の原因を診断し、個々の患者を治療するために特定のホメオパシー薬とのマッチングを行うこともできる。EVAをそのような目的に使用するばあいは、そのエネルギー機構には経穴における共鳴反応という波動的現象が関与している。EVAの回路の中間に病原物質や適切な波動的治療薬をセットすると、装置の出力メーターの表示が変化する(システムが患者の経絡系と電気的接続状態にあるあいだ)。
6.波動医学的アンバランスを発見して是正するためにEAVのような診断装置をつかうことで、より古い「エネルギーの皮」についての詳細な情報をえることが可能になる。さまざまな生理学的・エネルギー学的な介入に反応してつくられたあたらしい皮の下にあらわれた古い皮をはがしていく過程は、「タマネギ効果」とよばれる。
7.植物アレルギーは食物過敏反応とよばれることもあるが、しばしば、たくさんの食品に含まれているフェノールという物質の有害作用によって引き起こされているらしい。それらの過敏反応がおこるメカニズムには多様な免疫反応が関与しており、おそらく微細エネルギー的な作用も関わっているようだ。そのような食物にたいする感受性は、たぶんまだ診断でみつかっていない病気に起因する部分も意外に大きいだろう。
8.EAVは食物アレルギーの診断をはやめるためにも利用できる。そしてそのアレルギー症状を中和するためのホメオパシー治療薬の処方量を、すぐに決定することができる。
9.ラジオニックス装置の場合、患者の経絡系に直接コンタクトしてエネルギー情報を引き出すことはせず、患者のエネルギー構成を知るための生物学的試料や写真が必要となる。そのような試料は「波動的証拠品」とよばれる。ウイットネスは、高次の意識が同調するためのエネルギー的な焦点あわせの対象となる。
10.ラジオニックス装置は、患者の状態についてのフィードバックをえるために共鳴原理を利用する。共鳴現象は、ラジオニックス検者の(無意識の)自律神経系内で発生し、それは交感神経の活動の増加にあらわれる。この反応は、検者が指で装置上のパッドをなでたときの吸いつけられるような感覚を特徴とする。
11.ラジオニックスは検者の高次エネルギー知覚系の感受性を増幅するものであり、とくにチャクラ/ネーディ系がつよく関与していると思われる。そのため、ラジオニックス装置の感度には装置をあつかう人物の精神的/霊的な発達段階が反映される。
12.ラジオニックス装置は精神的な記録計であり、検者が患者の病気の周波数に同調するための、目盛りのついたダイヤルが設置されている。特定の周波数がわかれば、波動的ウイットネスをエネルギー的媒介として、患者にむけて治療に必要とされる適切な周波数のエネルギーが発信できる。
13.ラジオニックス装置と振り子のシステム(ダウジング)は、通常は無意識のレベルで働いているサイキックな知覚を増幅して通常意識レベルにもってくるものである。
14.EVAの検者は無意識のうちに、検査のためにプローブを経穴に押し当てるときの圧力をかえているため、一種のラジオニックス装置またはダウジング装置として機能している可能性もある。

2024年10月
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