ナチュラル│前立腺の病気

前立腺の病気
前立腺は男性の膀胱の頚部に、尿管を囲むようにしてついているいるクルミ大の器官である。精液には前立腺の分泌液も含まれている。若い男性は、尿管に感染を起こしたときに前立腺炎になることがある。これは不幸な事に慢性化しやすく、治療も難しい。老年男性に多い前立腺肥大はまた別の病変で、線が肥大して排尿が困難になることもある。
前立腺炎は射精痛・排尿痛・頻尿などを起こし、慢性になると腰痛の原因にもなる。治療は難しいのは前立腺には血液の供給量が少ないからで、そのために免疫系が働きにくく、患部に抗生物質を送り込むことも容易ではない。現代医学での医師には抗生物質の投与以外にこれといった対処法がない。投与をやめるとすぐに再発することが多い。前立腺炎は以下の注意を守れば、自分で治すことができる。
◎前立腺の刺激になるようなものは一切とらない。とくに避けなければならないのは、コーヒー、カフェインをぬきコーヒー、他のカフェイン飲料、アルコール、タバコ、唐辛子である。
◎水をたくさん飲むこと!前立腺にとって水分の不足は大きなストレスになる。尿をたくさん出すようにして、しかも脱水症状にならないようにすることが大切だ。
◎乗馬・オートバイ・自転車など、会陰部を振動させるような運動は避けること。長時間の座業もいけない。
◎ピコリン酸亜鉛を1日1回、60ミリグラム飲むこと。症状が消えたら服用量を半分にして、適当な時期まで続ける。
◎ビタミンCを1日3回、2000ミリグラムずつ飲むこと。
◎射精の頻度を調整すること。多すぎても少なすぎても前立腺炎を悪化させる。
◎温かい腰湯に入ること。
◎前立腺マッサージも効果がある。
◎急性症状があるときは抗生物質を使うが、服用は2週間以内にとどめること。
50歳以上の男性はほとんどが、テストステロンの蓄積による前立腺肥大を持っている。無症状の場合も、さまざまな排尿障害を呈する場合もある。症状として頻尿・尿の排出力低下・夜間多尿などが一般的である。そうした症状がひどくなれば、医師から前立腺の一部または全部の切除を勧められるのがふつうだ。手術を受ける前に、自然療法を試みてみるべきだろう。

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