準確活発
これは主に動功の肢体活動、自己按摩、自己拍撃などを行う時に、その姿勢が正しく、動作が規格に合ってはじめて、良い効果が収められることを指す。「拳を教えるのは簡単であるが、間違って身につけた拳を改めるのは難しい」というのがある。もし始めたときに間違って練功して身についてしまうと、矯正するときに困難が伴う。このため、動作を真剣にマスターし、いい加減に行ってはならず、大雑把に行ってはならない。
活発とは、操作時に正確さに注意するほか、さらにこわばらず滞らず、動作が機敏でなければならないということである。このほか、動作の軽重・説の数・回数なども、身体状況によって考慮に入れ、運動量の把握に注意を払い、順序を追ってしだいに進むように心がけなければならない。
練功の要領│準確活発
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