気功から思想を論じてしまっている。気功そのものが精神活動と身体活動の統一したものなので、それを二つの側面で論じることがどうしても起こるし間違っていることとは思わない。特に思想領域においては常識が正しいとは思わないし、また新しい考え方が正しいとも思わない。何度も言うが正しいか正しくないかは実践により検討するより方法がない。繰返し何度も行うことにより次第に見えてくるものがある。それが正しいのだが簡単に判断してはならない。繰返し実践すること!
人により結果が異なる事など良く起こるし、当然認識のレベルにより結果に影響がおこる。だから繰返し実践するすることにより判断することが正しい。
また心理学をもっと単純に整理することも必要になるかもしれない。人の頭の中に整理も当然必要となると思う。人は経験の中で認識を深めたり、改めたりするからである。我々の精神活動は精神の暴走が起こるものである。これは事実と異なり妄想による判断、間違った方向に行きやすいので注意すること。人とは言葉による精神活動であるのでどうしても事実とに認識のずれが発生しやすい。
謙虚な人と、傲慢な人との違いが結果に大きく左右するので気をつける事、人とは良い面、悪い面の両方を持った存在だから、そしてこれを良くするには集団の力による相互批判が大切である。
意識とはあくまで集団による創造活動だからだ。
私の気功体験⑧
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