私の言霊体験㊼

 以前岩戸を開くことを簡単に考えていましたが、天岩戸が開かれるとは具体的にどういうことかと考えると難しいのか簡単なのか分からなくなる。難しければ岩戸を開くことが誰もできないということになり、またそういうことには絶対ならないということになる。簡単であれば、既に岩戸は開かれていることになり、世の中が変わらない事に説明がつかない。まだまだ金中心の世が続いているし価値観の違う世界の出現は精神世界に徐々に生まれているとは感じることができるが善悪共に存在するようである。いずれ反対の世になるのであろうがまだ先のようである。
 まずは精神界の革命が現在進行中のような気がする。特にネット世界の情報においてこれまで裏社会の情報は人を介して直接に耳に入ってきたが今はネットを介して目から入るようになってきている。もちろん全部信用しているわけではないが、参考程度に見ている。そして興味がわいたら図書館で調べてみて本当であるか確認し確かな情報としている。ほとんどは調べても確かだという確証は得られないが全くの妄想でもないことは分かる。私の最近のスタンスは善悪という価値判断ではなく事実であるかないかという判断である。最後には実際に現場に立つことであろうか。これも近場であれば立つことが可能であるが外国ではほとんど不可能である。
 私の場合、ネット情報、本による確認、実際に見に行ってみるの三段階をできることから初めている。実際に行ってみる事はあまりできていない。
 ネット情報ではディープ・ステイトの存在も明らかとなっているが、実際には確かな証拠もなく妄想が一人歩きしている状況もあるが全く無視できる状況でもない。そしてドラマとして誰かの頭の中で考えたことが実際に生まれているようである。これも言霊の原理である。よって聖書の教えのように社会は進むということも無視することもできないし、あるいは映画のように社会が進むということもありのようである。  

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