自覚確認する方法_第二言霊オの段階 この次元においての人間性能は、言霊ウ次元で行われた諸現象相互の関連性を概念を持って知識として理解することです。現象の起こる原因・過程・結果をあらためて再構成して、その意味・法則を概念的にまとめる段階です。一般に学問する…続きを読む
自覚確認する方法_第一言霊ウの段階 欲望の段階です。オギャーと赤ん坊が呱々の声をあげて何も教えられない時から乳房を吸います。食物をほしがる欲望の始まりです。次第に大きくなり食物の他におもちゃがほしい、本がほしいということからさらに長じて、旅行がしたい、金…続きを読む
言霊を自覚確認する方法について いままで言霊について母音・半母音・父韻・親音・子音と説明をしてきました。言霊とはいかなるものかについて大方の御理解を頂けたものと思います。さてそこでこれから言霊を自覚し確認するにはどのような方法があるかについてお話を進…続きを読む
島田正路の言霊:言霊と聖書② 人間精神の究極構造としてのエデンの園の実体である言霊図の知識がないと聖書の意味が極めて曖昧になってしまう一例をお話しましょう。旧約出エジプト記三章十三節「モーゼ神にいひけるは我イスラエルの子孫の所にゆきて汝らの先祖等の…続きを読む
島田正路の言霊:言霊と聖書① 言霊の原理がキリスト教の聖書の中にはどのように表徴比喩として現わされているでしょうか、いくつかの例を挙げてみましょう。 言霊を知った人がまず聖書の中で眼に入るのは新約ヨハネ伝第一章冒頭の言葉でしょう。「太初に言あり、…続きを読む
島田正路の言霊:言霊と仏教典② 日本神道に言霊の原理を器物をもって表徴した三種の神器があります。八咫の鏡、八尺の勾珠、草薙の剣です。剣とは人間本具の判断力のことで、これをもって事物の姿を断ち切ると実相がわれます。究極の実相は五十個の言霊です。これを勾…続きを読む