2020年12月

古歩道│アヘン戦争の真実②

この時代、アヘンは、「貨幣」としての価値を持っていた。農作物に乏しい中国の東北部、モンゴルや旧満州エリアにおける商品作物の主流はケシの栽培によるアヘンだった。隊商たちは、銀の代わりにアヘンの樹脂を固めて、あらゆる商品と取…

古歩道│アヘン戦争の真実①

さて、話をフレクスナー・レポートに戻そう。 医療支配を目論むロックフェラーに提案されたアイディアは、わかりやすくいえば「アヘン」をビジネスモデルにすることだった。 アヘンはケシの樹脂を固めたもので、その麻薬効用は人類史の…

古歩道│発がん物質②

発がん物質での医療を提唱した怖ろしいレポート② コールタールから医薬品を作っていたロックフェラーにすれば、よくも余計なことを発表しやがって、という気持ちだったのだろう。この山極の研究は、ロックフェラーの政治力で徹底的に握…

古歩道│発がん物質①

発がん物質での医療を提唱した怖ろしいレポート① 1910年。アメリカで、一人の医学者があるレポートを提出した。医学者の名前は、エイブラハム・フレクスナー。タイトルは「アメリカとカナダの医学教育」という。 通称「フレクスナ…

古歩道│医師不足の真因④

「医師不足」を煽ったほうがお金儲けに都合がいい④ さっきも説明したが、産科や小児科不足は、ベテラン看護師と助産師さんをナースプラクティショナーにすれば、あっという間に解決する。彼女たちのほうが、下手な医師より、よっぽど役…

古歩道│医師不足の真因③

「医師不足」を煽ったほうがお金儲けに都合がいい③ …受け入れ拒否である。 テレビや新聞は、たびたび夜間に倒れた子どもや妊娠中の女性を病院が「受け入れ拒否」、治療の遅れで亡くなったといったニュースを大々的に取り上げる。救急…

古歩道│医師不足の真因②

「医師不足」を煽ったほうがお金儲けに都合がいい② 子どもの発熱は、一見、派手なものの、朝になれば、ケロッと治ることも多い。下手に病院に駆け込んで、不慣れな場所で長時間、治療を待っていると、本当に体調を崩すことだってある。…

古歩道│医師不足の真因①

「医師不足」を煽ったほうがお金儲けに都合がいい① とくに医師不足が叫ばれている産科、婦人科、小児科こそ、ナースプラクティショナーは不可欠だろう。看護師さんには女性が多い。出産経験を持ったナースプラクティショナーが近所にい…

古歩道│NP制度③

ナースプラクティショナー制度で医師不足は解消する③ こうしたナースプラクティショナーが街にたくさんいれば、老人介護も随分と楽になるはずだ。先に説明したように、彼女たちが往診して在宅ケアを手助けしてくれれば自宅で家族を見守…

古歩道│NP制度②

ナースプラクティショナー制度で医師不足は解消する② この優れた制度を日本の医学界は認めていないくせに、「医師不足で医療崩壊だ」と、暇さえあれば大騒ぎしているのだ。騒ぐだけでなくメディアを使って、「医療過誤」や「医療ミス」…