言霊

言霊百神│しめ縄②

『大毘盧遮那経』に「真言の相は諸仏の所作に非ずして、如来の出不出に拘わらず法爾として住す。これを真言といふ」とある。真言真奈は如来本具のものであって、仏陀が創ったものではなく、仏陀自体の属性であると説く。 更に空海はこの…

言霊百神│しめ縄①

神社神道に咒物としてしめなわ(注連縄・七五三縄・尻久米縄・〆縄)がある。しめは神を示す標であり、また締でもあると云われるが、なわは名和、七五三はその数が並ぶ魔法陣洛書のことである。それには九つの目があるから久米(九目)と…

言霊百神│種智㉑

さて、三十二子音の創生に就いて説いたところはまことに他愛のない語呂合わせの様な解釈のように見えようが、『古事記』の記事は咒文であるから明確には解し得ない。『古事記』をコジツケと読むことも出来る。道理が貫かれるならばその解…

言霊百神│種智⑳

火之夜芸速男の火は言霊、夜芸は夜見(読み)の国の芸術で、すなわち文字のことである。その神代文字は一字一字言霊が炫(輝)いているからカガビコと云う。例えばカと云う表音文字は神、頭、柿、金、笠、糧、軽等の様々な意味に輝いてい…

言霊百神│種智⑲

火之夜芸速男神(ひのやぎはやをのかみ)、 また(亦)の名は火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)、 また(亦)の名は火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)【言霊ン】 先天父母音の十七音と後天子音の三十二音で合計四十九音であり、こ…

言霊百神│種智⑱

大宜都比売神(おほげつひめのかみ)【言霊コ】 大いに宜しき宮の子(都)すなわち子音のことである。その数は合計三十二個である。親音イを除いたアオウエの四母音とキシチニヒミイリの八父韻から三十二の子音が出来る。子音は同時に父…

言霊百神│種智⑰

この五十音図はアカサタナハマヤラワの十音の配列でできているから十理(鳥)と云う。五十音hs霊魂を載せて運ぶ道具であって、それは船の如く走り、鳥の如く空中を飛んで行くから鳥船と云う。また五十音図は方形の図であるからキリスト…

言霊百神│種智⑯

大戸惑子神(おおとまどひこのかみ)【言霊カ】 大戸惑女神(おおとまどひめのかみ)【言霊マ】 耳に聞いた言霊を再び真奈に還すために、その真相真実を判断把握しようとして、何を言っているのだろうか、斯う言っているのか、ああ言っ…

言霊百神│種智⑮

天之狭霧神(あまのさぎりのかみ)【言霊ロ】 国之狭霧神(くにのさぎりのかみ)【言霊レ】 狭霧は言霊が細かい霧の様な状態でいよいよ鼓膜の内部に入って行って、内耳の器官の中をぐるぐる廻って行く状態。ロもレも旋転螺旋の形 天之…

言霊百神│種智⑭

大山津見神、野椎神(、)二神(ふたはしら)、 山野に因りて持ち別けて生みませる神 大山津見神は顕著な起伏である音波であって、野椎はそれよりも低いなだらかな微妙な変化である霊波のことと考えてもよかろう。この時、音が霊の容れ…