言霊

言霊百神│種智⑬

野神(ののかみ)、 鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)、 またの名は野椎神(ぬつちのかみ)【言霊ヌ】 野は音波の高低強弱の変化の山波が終わった所。鹿屋野の鹿と云うことは五十音図に似た形の真男鹿の斑紋を暗示している。積み重な…

言霊百神│種智⑫

木神、 久々能智神(くくのちのかみ)【言霊モ】 久々能智は久しく久しく能く智にすると云う意味。この時はもう既に真奈が言語のなっているから、その言葉が久しく能(よ)く精神内容(木、気)を持続して呉れる。モは百の意味でもあり…

言霊百神│種智⑪

(佐度島) 以上八神クムスルソセホヘの宝座が前述した佐度島である。速秋津比古と速秋津比売の霊と言、すなわち精神内容と発生器官機能との結び付きの実際の操作であって、佐度とは佐(たす)け度(わた)すで、言と霊とを実際の言葉に…

言霊百神│種智⑩

天之水分神(あめのみくまりのかみ) 国之水分神(くにのみくまりのかみ) ミクマリは水配(みくまり)である。言葉を発するには水がなければならない。天の水とは霊の持続と云うほどの事であり、国の水とは実際の唾液と云うわけである…

言霊百神│種智⑨

沫那芸神(あはなぎのかみ)【言霊ク】 沫那美神(あはなみのかみ)【言霊ム】 沫那芸、美は伊邪那岐、美と云う意味と略同じである。沫はアワ(アオウエイ、ワヲウヱヰ)であって、芸美(岐美)はこの両つを河海(かかい)に持ち分けた…

言霊百神│種智⑧

速秋津日子、速秋津比売(、)二柱の神(二柱)、 河海によ(因)りて持(ち)別けて生みませる神 子音の発生は岐美二神の創造であって、それは気(キ)と身(ミ)の交流活動であるが、この二つが如何したならば具合よくまとまるかと云…

言霊百神│種智⑦

(津島) 扨て以上タテヨツテヤユヱケメの十神、十音の生成順序を考えると、頭脳の思索軸枢である石土、石巣の天之真奈井から、風は風、木は木、すなわち岐と美、霊の作用と肉体の作用が夫々の分担を保ちながら、神名(言語)となるため…

言霊百神│種智⑥

水戸神(みなとのかみ)、 速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)【言霊ケ】 次に妹速秋津比売神(いもはやあきつひめのかみ)【言霊メ】 水戸は港で、ここへ音が集まって来て(言霊ケの心)、選り分けられて(言霊メの心)、真奈の表…

言霊百神│種智⑤

風木津別之忍男神(かさげつわけのおしをのかみ)【言霊ユ】 風は息であり、木(気)は霊である。言葉の素である息と霊とがなお別々の状態のままに湯のように湧き出し押し出される状態。ユは湯であり、五百箇(湯津)の意味である。 海…

言霊百神│種智④

大戸日別神【言霊ツ】 真奈(日、言霊)が石土、石巣の頭脳の扉(大戸)を押し分けてツと出て行く姿である。 天之吹男神【言霊テ】 真奈が風が吹くように出て来る姿である。 大家毘古神【言霊ヤ】 吹き出した真奈が矢のように飛んで…