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心の御柱と御神体

心の御柱と御神体
 伊勢神宮の内宮の御祭神である天照大神の御神体は八咫の鏡であります。正殿の床の上に、床下に埋められた「心の御柱」の丁度直上の位置に、船形の御船代の上に安置されています。船は石船と呼ばれます。  正殿床下の心の御柱は先にお…

心の御柱

 さてこれから伊勢神宮正殿の建築様式について説明することになるのですが、ご存知の方も多いことでしょうが、神宮の正殿の建物には一般の人は手に触れることが許されていません。また正殿は周りの垣や樹々に囲まれていて、近くに寄って…

唯一神明造り

 伊勢神宮の内宮と外宮の社殿の建て方(建築様式)を唯一神明造りと呼びます。その意味は全く文字通り「天照大神という神様の真実の姿を明らかに示す唯一の建築の形式」ということであります。そのような建築の様式が何故工夫されるよう…

伊勢神宮

 伊勢神宮はかつては「お伊勢詣り」といって国民信仰の神宮でありました。現在でも伊勢神宮には観光客の絶え間がありません。千古変わることなく清らかな流れの五十鈴川を渡り、内宮の参道を進んだ参拝者が神宮正殿の「唯一神明造り」と…

菊の御紋章

 天皇家は代々十六弁の菊花の紋章を用います。三種の神器に次いでこの菊の紋章の言霊学的由来を説明することにしましょう。  天皇のことを昔はスメラミコトと言いました。スメラは「統でる、統一する」の意です。ミコトとは言葉の意味…

三種の神器

 最近、日本の皇室は以前よりは国民に近い存在に感じられるようになりました。それでも天皇の即位式とか大嘗祭、皇太子の立太子式などの皇室の儀式をテレビで見ますと、国民生活の中では見慣れない形式や道具類が多いようです。これらの…

机・筆

 個人の経験知による先入観を捨てて、広い宇宙の心に立ち返って、その眼で物事を観察しますと、物事の真実の姿を見る事ができます。その姿に、心の要素である五十音言霊を選んで二個・三個と結びつけ名前をつけますと、真実の姿そのもの…

鏡餅

 日本には、正月に床の間に上下二段のお供え餅を飾ってお祝いする風習があります。これを鏡餅と呼んでいます。神社では正月に限らずご神前に鏡餅をお供えしてあるところもあるようです。神社では鏡餅の他に酒・米・塩・魚・菜っ葉…等々…

二拍手

 昔、崇神天皇の時に言霊の原理は人々の意識から消えていくよう仕組がとられ、将来、時が来れば再び人々の意識に甦るよう色々な施策が行われた。  先に、神社の拝殿の前で鳴らす鈴の意味について説明しました。鈴の形は人間が言葉を発…

十六夜(いざよい)

 頭脳の先天構造を指示する古事記の神名にちなんで日本語の一、二の言葉の語源について話をしましょう。  十六夜と書いて「いざよい」と読みます。夜の宵に通じます。けれど十六はどう考えても「いざ」とは読みません。この造語が古事…
2019年12月
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